スエルテス デル マルケス
カナリア諸島テネリフェ島北部、デイデ山の裾野から北の海岸に広がるバリェ・デ・ラ・オロタバD.O.の地に、2006年に設立された家族経営のワイナリー。降雨量は少ないが、西からの湿った貿易風により湿気が保たれる産地で、世界でほぼ唯一と言われる「コルドン・トレンサド(編み込み仕立て)」と呼ばれる珍しい仕立て方法が見られます。「コルドン・トレンサド」はブドウ栽培に適した狭い斜面を効率良く活用し、強風からブドウを守るため、新梢を前年までの枝に巻き付け、平均で3-4メートルから長いものは15メートルまで伸ばしていく仕立て方法です。ワイナリーは最高樹齢200年に達する貴重な畑を所有し、伝統の仕立て方法で育てられた地品種のリスタン・ブランコとリスタン・ネグロから、人的介入を可能な限り控えた美しく滑らかなワインを生み出しています。数々のワイン評価誌やテイスターも実力を高く評価するワイナリーです。
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スエルテス デル マルケスカナリア諸島カナリア諸島テネリフェ島の樹齢100年以上の地ブドウで造られる赤ワイン。イチゴやアセロラ、サワーチェリーのような軽やかな赤果実感に優しい旨味、ほのかな塩味を感じる味わい。 詳細を見る2020年¥4,180
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