生産者情報
スモールフライ・ワインズ
豪州の伝統産地バロッサ・ヴァレーで5世代に亘りブドウ農家を営むウェイン・アーレンズ氏が妻のスージー・ヒルダー氏と2005年に設立したワイナリーです。バロッサ・ヴァレーで自然農法をいち早く取り入れたことでも知られ、100年以上の古木を使ったナチュラルワインで国内外から注目を集める生産者です。
生産地
サウス・オーストラリア
オーストラリア大陸の中央に位置するワイン産地、サウス・オーストラリア州。オーストラリアワインの生産量の大半を担っている地域です。また、世界の有力ワイン産地から遠く離れていたことが功を奏し害虫フィロキセラの被害を免れたことで、世界で最も古いシラーズのブドウの樹が現存する地域でもあります。重要な産地はバロッサ・ヴァレーやマクラーレン・ヴェールなど、アデレード周辺に位置しており、シラーズ(シラー)を中心に、カベルネ・ソーヴィニヨンやグルナッシュなどから高品質な赤ワインが産み出されています。
生産地情報
| 原産国 | オーストラリア |
|---|---|
| 地方名 | サウス・オーストラリア |
| 地区名 | バロッサ・ヴァレー |
| 品質分類・原産地呼称 | バロッサ・ヴァレーG.I. |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | ミディアムボディ |
| 品種 | グルナッシュ 100% |
| アルコール度数 | 13.5% |
| 飲み頃温度 | 14℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | ビオディナミ / ビオロジック (SCC) |
|---|---|
| 醗酵 | 4日間マセレーションを行い、プレス後にステンレスタンクで醗酵を終わらせる。(天然酵母、5%茎を入れる) |
| 熟成 | ステンレスタンク 8カ月、その後瓶熟6カ月 |
| 土壌 | 赤粘土の表土にローム層の砂質 |
- 品番:
- 622912














このワインの味わい
カシスやイチゴを思わせる果実の香りに、丁子のような甘みのあるスパイスやハーブ、黒鉛を思わせるニュアンスが重なり、複雑なアロマを感じます。口に含むと、みずみずしい果実の甘みが広がりながらも適度な凝縮感があります。タンニンは非常にやわらかく、余韻には黒鉛を思わせるようなドライな感触が残り、ワイン全体を引き締めます。
少し冷やして飲むことで果実のフレッシュさがより際立ち、赤ワインでありながら夏場にも心地よく楽しめるスタイルです。スムースで飲み疲れしにくい、ナチュラルワインらしい心地よさも魅力のワインです。
注目のポイント
このワインに使われているのは、バロッサ・ヴァレーに植えられた樹齢約60年のグルナッシュ。鮮やかな果実味を活かしながら、アルコール感が強くなりすぎないスタイルを目指し、果皮とともに醗酵させる期間をわずか4日間に抑えています。乾燥や暑さに強いグルナッシュは、砂質土壌を持つバロッサのテロワールとも相性が良く、スモールフライが特に重要な品種として位置づけているブドウです。
古木とナチュラルな造りが生み出す、新しいバロッサ
濃厚で凝縮感のある果実味の赤ワインで知られるバロッサ・ヴァレー。そのイメージとは一線を画すのが、スモールフライのワインです。100年以上の古木から収穫したブドウを生かし、自然なアプローチで醸造。バロッサの豊かなポテンシャルを活かしながらも、自由な発想によって生み出される軽やかで個性的なスタイルが、多くのワインファンを魅了しています。