こちらでは、家族構成やワインを飲むペースが違うワイン好きのUNCORKスタッフ3名に、ワインセラーの収納本数や、保管しているワインについて聞いてみました。
ワインも日本酒も焼酎も。お酒好き夫婦のワインセラー
スタッフ佐々木です。うちは夫と私の二人世帯。共働きで平日はあまり時間に余裕がないので、ゆっくりワインを楽しむ時間を持てるのはもっぱら週末です。私たちはワインも好きですが日本酒や焼酎、ウイスキーも好きなので、ワインの消費量は月に3~4本ほど。ワインセラーは24本収納タイプを使っています。セラーの下の方にはちょっと背伸びをしてゲットしたワインを、上の方にはいつでもReady to drink!なデイリーワインを入れています。私は赤ワインもちょっと低めの温度で飲むのが好きなので、ワインセラーの温度設定は基本的に14度。スパークリングワインや白ワインを飲む場合は、抜栓前に冷蔵庫でもう少し冷やします(今はデイリーワインをほとんど飲み切ってしまい中がスカスカ、、、新しいワインを買わないと!)。
「ワインセラー」と言いつつ、中にはたまに日本酒が入っていることも。ワインも日本酒も他のお酒も好きな我が家では、ワインセラーを保管場所として自由に使って生活を楽しんでいます。
子供3人のバースデーヴィンテージのワインを大切に保管。
家族のワインセラー
店長の日向です。我が家は子供3人の5人家族。以前は毎日1本飲んでいましたが年齢と共に一回に飲める量がだんだんと減ってきて、最近は週に2~3本を楽しんでいます。 ワインセラーは65本収納タイプ。以前妻から、私が不在のときにワインを飲みたいと思ってもどれが飲んで良いワインか分かない、と言われたことをきっかけに上段の2段はいつでも飲んで良いデイリーワインを入れておくようにしています。
「セラーもあるし、いつか何かの記念日にでも飲もう」とちょっと良いワインを買って保管しておく 、、、ということをしている間に記念日にしか飲めないワイン だらけになるのは、ワイン好きあるあるですよねw。
そんな“記念日にしか飲めないワイン”、最近は子供のバースデーヴィンテージのワインを中心に買っています。 成人した後を楽しみに、、、しているのですが、ワインセラーは湿度が高いので、意外と長期保存しているとラベルが湿気でしわしわになってしまう事も。成人のお祝いの時にもラベルを綺麗な状態を保つために、そういうワインだけはボトルにラップをまくようにしています。
全部にやると大変ですが大切なワインには、ワインを開ける時を想像しながらちょっとひと手間。これも意外と楽しい作業ですよ。
ワイン業界で働く夫婦のワインセラー
スタッフ辻村です。 我が家は、子供2人の4人家族。夫もワインの業界で働いていることもあって、家にセラーが3台もあるちょっと特殊な家です。大抵、初めておうちに遊びに来た友達にびっくりされます。はい。 3台のうち1台は夫の仕事用(サンプルワインなど)、あとの2台はプライベートのワインの保管用となっています。プライベート用のセラーも、「すぐに飲む予定のワイン用」と「長期熟成を最初から考えて購入したワイン用」と用途を分けていまして、後者の方には2人の子供の生まれた年のワインが眠っています。
これらのワインは、彼らが二十歳になってから一緒に飲むために購入したもので、あと10年以上飲む予定はありません。実はプライベートの2台目セラーが欲しい、と主人から言われた時は「えええ!もう1台 ?」と思ってしまいましたが、子供達と将来飲むワインをたくさん置いておきたい、と言われて投資だと思って購入しました。そうやって未来のために長い時間寝かせたいワインは、やはり温度と湿度管理ができるワインセラーで保管するのが安心です。
バースデーヴィンテージワインのボトルネックのところには、ワインの名前を書いた主人お手製のカードがくくりつけられています。たまにセラーを開けてそのカードを見ながら、子供たちと一緒に飲む日のことを想像してわくわくしています。
いかがでしたでしょうか?
UNCORKスタッフそれぞれの「ワインセラー」にまつわることが、ワインセラーの購入や買い替えを考えている方へのお役立てになると嬉しいです。