生産者情報
トレス・ロストス
30以上の小規模ワイナリーで醸造家・コンサルタントを務めたアントニオ・ソウザ氏が、2015年に個人で立ち上げた新しいプロジェクト。ヴィーニョ・ヴェルデを中心にテロワールを尊重した個性あるワイン造りを行いながら、将来を見据えた持続可能なワイン造りにも取り組んでいます。
生産地
ポルトガル
南北に560km、東西に160kmと小さな国でありながら多彩な気候や土壌を持つボルトガル。
ブドウも250種を超える固有の品種があり、変化に富んだヴァラエティ豊かなワインが産み出されます。「緑の地」と呼ばれるほど自然が美しいミーニョで造られるヴィーニョ・ヴェルデの白ワインは、そのフレッシュな味わいと軽快なスタイルで人気を集め、近年輸出量が伸びています。
また、ポルトガル北部のドウロ渓谷で造られるポートワイン、大西洋に浮かぶマデイラ島のマデイラワインはスペイン・アンダルシア地方のへレス(シェリー)と並ぶ世界三大酒精強化ワインとして有名です。
生産地情報
| 原産国 | ポルトガル |
|---|---|
| 品質分類・原産地呼称 | ヴィーニョ・レジオナウ・ミーニョ |
商品情報
| 色 | オレンジ |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | アヴェッソ 100% |
| アルコール度数 | 12.5% |
| 飲み頃温度 | 10℃ |
その他
| 醗酵 | ステンレスタンク、マロラクティック醗酵、果皮浸漬200日以上 |
|---|---|
| 熟成 | ステンレスタンク9カ月 |
| 土壌 | 花崗岩土壌 |
- 品番:
- 623829












地品種で造るオレンジワイン
ヴィーニョ・ヴェルデを代表する地品種の一つ「アヴェッソ」を、200日という長い時間をかけてスキンコンタクトして造るユニークなオレンジワインです。
品種由来の生き生きとした酸、きめ細やかなタンニン、ドライな味わいに加え、ノンフィルターならではの旨味が溶け込みます。和食・洋食・中華を問わず幅広い料理に寄り添う、非常にガストロノミックな一本です。
ヴィーニョ・ヴェルデの地品種「アヴェッソ」
アヴェッソはヴィーニョ・ヴェルデを代表する地品種の一つで、豊かな果実味としっかりとしたボディを備えることが特徴です。
白い花や白桃を思わせる華やかな香りに加え、フレッシュな酸と豊かなミネラル感を持つ白ワインを生み出すことで知られています。
トレス・ロストスの畑は冷涼な山間部に位置し、降雨量が比較的少なく標高も高いため、アヴェッソの栽培に適した環境です。そのため、品種本来の繊細なアロマや凝縮感のある果実味、伸びやかな酸を備えたワインが生まれます。
200日という長い浸漬時間
アヴェッソは果皮のポテンシャルが高く、長期間のスキンコンタクトにも適した品種です。果皮とともに発酵させることで、アンバー色を帯びた骨格のしっかりしたオレンジワインが生まれます。
トレス・ロストスでは、一般的なオレンジワインを大きく上回る200日以上の果皮浸漬を行い、この「セメンテ」を造ります。時間をかけて果皮由来の旨味や複雑な風味をじっくりと引き出した後、プレスを行わずにボトリング。長期間のスキンコンタクトを経たとは思えないほど滑らかな口当たりと奥行きのある味わいを楽しめます。