ボデガス・ヒメネス・スピノラ
極上のペドロ・ヒメネスだけに情熱を捧げるスペイン王室御用達ボデガ
ヘレスで一番小さなボデガ
1729年にはすでに現在のオーナーであるホセ・アントニオ氏(9代目)の先祖 フェリペ・アントニオ・サルサナ・スピノラ氏が輸出をした記録もある、長い歴史を誇る家族経営の造り手です。
極甘口のシェリー酒である"ペドロ・ヒメネスだけに特化した" 珍しいボデガで、量を造ることは全く追わず、品質のみを最優先する結果、年産一万本にも満たないというヘレス最小のボデガです。
ペドロ・ヒメネスとは
フィノ・スタイルとオロロソ・スタイルのシェリーほか、同名の極甘口のシェリー銘柄『ペドロ・ヒメネス』に使われる品種。
ブドウの糖度が高く酸味が少ないのが特徴です。
収穫されたペドロ・ヒメネスは天日干しで水分をとばし糖度を高め、これを潰してドロドロの状態になったものに酒精強化を行ってソレラ・システムと呼ばれる伝統的な技法で熟成させます。
ほとんどが遠方のモンティーリャ・モリーレスからブドウを買付けますが、ヒメネス・スピノラでは原料のペドロ・ヒメネスを自社で栽培しています。
極めてコストのかかる製法
収穫は例年9月上旬。強烈な暑さの下での収穫は大変な重労働ですが、品質を重視するヒメネス・スピノラでは100%手摘みでの収穫を行います。
極甘口シェリー「ペドロ・ヒメネス」を造るためには、収穫したブドウを圧搾にかけるまえに天日で干す作業があります。
収穫と天日乾燥、さらに干しブドウを圧搾して天然の加糖を得る工程で出るロスは莫大な費用になるため、現在、ペドロ・ヒメネスの生産には、一部天日干し、または、あえて全く天日乾燥ブドウを使わないことが許可されています。
しかし、品質主義を貫くヒメネス・スピノラ社では品質主義というモットーを守るため、もはや殆どの生産者が行わなくなったコストのかかる伝統製法をとっています。
毎日炎天下の元、手作業でブドウをひっくり返していくのは本当に大変です。しかも、法律では、1トンのブドウから最大700リットル絞ってよいとされるところ、ヒメネス・スピノラはなんとわずか200リットルの果汁のみしか絞らない、という贅沢な仕様をしています。更にコストはかかってしまいますが、こうすることで他に類のない非常に芳醇なアロマのある果汁を得ることができます。
ワイナリーの顔である「ペドロ・ヒメネス シェリー」
ワイナリーのシグニチャーアイテムである極甘口シェリー 「ペドロ・ヒメネス シェリー」は、非常に稀有な1本。
通常、味の均一化と安定を図るために行われている「補酸、酒精強化、冷却安定」という作業を、ヒメネス・スピノラ社では一切行っていません。
酒精強化をした一般的なシェリーは甘味果実酒に分類されますが、このペドロ・ヒメネス シェリーは果実酒となります。
常に最高クラスのものをリリースする、というポリシーの下、この極甘口シェリーの生産は年間約8000本ほど。クオリティに対する自信の証しとして、全てのボトルにシリアル番号が明記されています。
また、限定生産の為、誰に何本販売するかはリリースの前にほとんど決まっており、その顧客リストの中には、スペイン王室はもとより、某国女王や大統領など誰もが知っている世界のセレブリティも多数オンリストされています。
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ボデガス・ヒメネス・スピノラ
アンダルシア蔵元がプライベートで所有していた1964年のソレラによる、ペドロ・ヒメネス種のオロロソがベースのブレンドタイプのシェリー。ワインの凝縮感に反して飲み口は柔らかで余韻が見事。 詳細を見る¥5,940
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ボデガス・ヒメネス・スピノラ
アンダルシア糖度の高さから完全醗酵が難しいペドロ・ヒメネス種から造られる、希少な辛口白ワイン。オーク樽醗酵は果皮ごと行い、毎日30Lずつ樽に足すスローファーメンテーションを行います。 詳細を見る
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ボデガス・ヒメネス・スピノラ
アンダルシア今ではこの蔵元だけとなった100%天日干しを行うことで得られる天然の糖分とフレッシュな酸によるきれいな味わいが特徴です。永遠に続くかのような複雑な余韻も魅力です。 詳細を見る¥13,640
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ボデガス・ヒメネス・スピノラ
アンダルシア非常に珍しいペドロ・ヒメネスのシェリーブランデー。天然の果糖の甘味が余韻に漂い、高いアルコール度数ながら滑らかな質感が魅力的。いつまでも芳醇な味わいを楽しめます。 詳細を見る¥20,240
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ボデガス・ヒメネス・スピノラ
アンダルシアペドロ・ヒメネスを蒸留した希少なシェリーブランデー。魅惑的なマホガニー色、最初は高いアルコール感がありますが、すぐに天日干しブドウに由来する奥深い味わいに変化します。 詳細を見る¥38,500
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