ビノス・デ・アルガンサ
ビノス・デ・アルガンサは、現在のオーナーであるビクトル・ロブラ・カレイラス氏により設立された家族経営のワイナリーです。カレイラス氏は長くワイン業界で働いてきましたが、妻の祖母の死をきっかけに彼女がビリャ・フランカ・デル・ビエルソに所有していたエステイトを引継ぎワイナリーを興すことに決めました。妻の家系はこの地を所有していた元貴族の家系で、15世紀ころから畑を所有しワイン造りを行っていました。
ワインはどれもリーズナブルながら、樹齢60年にもなる古木や樽を上手に使うなどきっちりとしたワイン造りが行われています。スペイン北部のみで栽培される注目の地ブドウ、メンシアとゴデーリョから北ならではのクール・ビューティーなワインを生み出します。
2件
2件