ペドロ・パッラ・イ・ファミリア
美し過ぎる鮮烈な果実味とセンセーショナルなタンニン
45年の歳月、世界9カ国2万5千箇所の地質調査でたどり着いた一つの答え
クロ・デ・フ の共同オーナー、世界が最も注目するテロワリスト「トペドロ・パッラ氏」が家族の為に立ち上げた究極のドメーヌが「ペドロ・パッラ・イ・ファミリア」です。
ガリシアやバローロ、モルゴンを髣髴させる未知なるテロワールに注目したパッラ氏が南部ブドウに目を向け産み出す、世界のワインファンが注目するテロワールブランドです。
15年間のコンサルティング業を経験する中で、フランスのように“息子や娘と一緒に育てていく”そんなワインを造ることを大きな目標としてきました。そして2015年待望の自身のドメーヌを設立。世界各国の土壌を見てきたパッラ氏が、最後に選んだのが生まれ育ったチリ南部、冷涼なコンセプション近隣の沿岸部、無灌漑・無農薬で育てられてきた古木が残るビオ・ビオ、イタタ、カウケネスの沿岸部でした。3億2千年前の石英が多くまれた花崗岩質土壌と冷涼な気候、古木の存在。パッラ氏が理想とするテロワールがそこにはありました。チリ南部の田舎町、長年に亘る大手資本の搾取やパルプ産業による植林から、200年もの間、大切に畑を守り続けた勇敢なヴィニェロン達の功績を称え、また彼らを守る事をライフワークとしワイン造りを行います。