ドメーヌ・リュパン
ブリュノ・リュパンはルーセット・ド・サヴォワのクリュ、フランジー所在の4世代に渡る家族経営のドメーヌです。以前は農業も営んでいましたが、現在の当主ブリュノ・リュパン氏により1992年に専業のワイナリーとして新たなスタートを切りました。
当初わずか1ヘクタールだった畑を1994年から徐々に増やし、現在は5ヘクタールになりました。栽培品種はルーセット主体。サヴォワでは23品種のブドウの植樹が認められていますが、リュパン氏は白のルーセット(4.7ha)と赤はモンドゥーズ(0.4ha)の2品種しか栽培していません。こうしたことから、ブリュノ氏は地元品種ルーセット(アルテス)のスペシャリストとして知られますが、生産規模が小さく、また生産のほとんどは両親が地元で営むレストランに来る熱心なファンが購入するため、輸出にまわることは稀な幻のワインです。
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ドメーヌ・リュパンサヴォワ生産の殆どが実家のレストランで完売してしまう希少なサヴォワ・ワイン。レモン等の柑橘類、ミネラルが存分に感じられる爽快な香り。さわやかな酸味は口中を洗い流してくれるようです。 詳細を見る2022年¥3,355
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