ドメーヌ・デ・ギュイヨン
ドメーヌ・デ・ギュイヨンはソミュールの南東、ル・ピュイ・ノートル・ダムに位置します。人口1000人の小さな町に住むのはほとんどがワインの生産者。
オーナーのフランク・ビモン氏は1995年に父からドメーヌを受け継ぎ、現在は妻と2人でワイン造りをしています。地下のカーヴで熟成させたあと瓶詰めし、温度12度、湿度は80%と、保管には最適の「ギャラリー」と呼ばれる5キロにおよぶ地下道で出荷を待ちます。ここはまるで迷路のようで昼間でも本当に真っ暗。ビモン氏が懐中電灯もつけずに歩き回り、どこに何が何ケースあるか把握しているのには驚かされます。
自分たちのことを「自然派」とは絶対に言いませんが、自然を尊重し出来る限り化学物質は使用しない、というポリシーでワインを造っています。
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