BBQやキャンプなど楽しいイベントはもちろん、わざわざ特別なことをしなくても、ベランダやお庭に椅子を出して座るだけでいつもと違った角度や高さから見える景色が新鮮で非日常感を味わうことができます。
そこにワインがあればいうことなしです。
お外で飲むワインも、一番おいしい温度で
とはいえ、とにかく暑い今年の夏。大変なのがワインの温度管理です。
外にいながらも、冷たく冷えた美味しい温度でスパークリングワインや白ワインを楽しみたい。
でも、グラスが空になる度に席を立って冷蔵庫のワインを注ぎにいくのは面倒。
かといって、ワインクーラーは家にないし、買ったら使っていない時置き場所に困りそう・・・
そんな時に活躍するのが今日ご紹介する「ル・クルーゼ アイスクーラースリーブ」。
そう、あの鋳物ホーロー鍋で人気のル・クルーゼがつくっています。
あらかじめ冷凍庫で冷やしておきワインボトルの上から被せるだけで、冷えたワインやスパークリングワインの温度を冷たいままキープしてくれるスグレものなのです。
これがあれば、テーブルと冷蔵庫の往復もしなくてよく、テーブルやシートの上でもかさばることなく、おいしいワインを楽しむことができます。
赤ワインの温度調整にも使えるんです
お外でワインを飲む時のために買ったアイテムですが、我が家では赤ワインを飲むときもよく使います。
「赤ワインは常温で」とよく言われていますが、この常温、とは、ヨーロッパの日の当たらない涼しい室内の温度のこと。
季節によりますが大体16～18度くらいを指します。
猛暑が続く日本の夏の室内にワインを置いておくとぐんぐんと温度が上がってしまって、ワインの味わいのバランスが崩れてしまいます。
赤ワインを開けてグラスに１杯目を注いで味わって「ぬるいな」「もうちょっとワインを引き締めたいな」と思う時、このスリーブをワインボトルに被せるだけで簡単にワインの温度調整が可能です。
今回は実際にワインがどれくらいで何度冷えるのか測ってみました。
まず最初の時点で20.3度だった赤ワインが
アイスクーラースリーブを被せて5分後に17.9度に下がりました。
さらに5分後には15.7度に。
ボトルに入ったワインの量や気温によっても変わるとは思いますが、今回はアイスクーラースリーブを被せて10分で最初の温度より約4度下がりました。
温度が下がりすぎたな、と思ったらアイスクーラースリーブを外すだけ。
氷水につけているわけではないので、ボトルが濡れてタオルが必要、などの手間もなく手軽に温度調節が可能です。
お好みが見つかる３色展開
機能と美しさを兼ね備えたアイテムを展開するル・クルーゼなので、カラーバリエーションも豊富。
UNCORKではブラック、オレンジ、チェリーレッドの３色を取り扱っています。
生地も丈夫で長く使えますし、畳んだ状態だと厚さは約1cmなので、冷凍庫にずっといれておいても邪魔になりません。
野外でも、日常の食卓でも、どんなシーンにでも使えるので、ワイン好きの方へのちょっとした気の利いたギフトにもぴったりですね。
