生産者情報
グラハム・ベック ワインズ
1991年設立の南アフリカを代表するMCCの造り手で、シャンパーニュをも凌ぐ洗練されたフィネスとエレガンスが魅力のスパークリングワインを生み出します。ネルソン・マンデラ氏やバラク・オバマ氏が大統領に就任した際には祝賀のワインとして使われるなど、「勝利の美酒」の造り手としても有名です。
生産地情報
原産国 | 南アフリカ |
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地方名 | ウエスタン・ケープ |
品質分類・原産地呼称 | W.O.ウエスタン・ケープ |
商品情報
色 | ロゼ |
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種類 | スパークリングワイン |
味わい | 辛口 |
品種 | ピノ・ノワール 52%/シャルドネ 48% |
アルコール度数 | 12% |
飲み頃温度 | 6℃ |
その他
ビオ情報・認証機関 | サステナブル農法 (SWSA) |
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醗酵 | 瓶内二次醗酵/醗酵槽:ステンレスタンクで別々に醗酵しブレンド。 |
熟成 | 瓶内二次醗酵、瓶熟:15ー18カ月 |
土壌 | 赤い頁岩と砂岩質のカルー土壌の上に肥沃な石灰質土壌が広がる |
コンクール入賞歴 | (NV)サクラ・アワード2019 ダイヤモンドトロフィ、(NV)サクラ・アワード2018 金賞 |
- 品番:
- 644539
南アフリカ最高峰の造り手のロゼスパークリング
MCC(瓶内二次醗酵で造る南アフリカ産スパークリングワインのこと)を先導するワイナリー、グラハム・ベックがシャンパーニュ方式で造る高評価ロゼスパークリングです。 ピノ・ノワールとシャルドネを別々に醗酵してからブレンドして造られるこちらのワインは、美しいシルバーピング色をしており、グラスに注いだ瞬間から幸福な時間に包まれます。 チェリーやベリーのチャーミングな果実味と細やかな泡が舌の上で踊るように広がるエレガントなスパークリングワインです。
グラハム・ベック社の環境への取り組み
南アフリカは「自然環境保護とワイン産業の共存」をコンセプトに世界で最も環境に配慮したワイン生産国を目指しています。 グラハム・ベック社もまた、環境保護への取り組みを積極的に行う造り手です。
ワイナリーでは、1haの土地をブドウ畑にするごとに8haを自然保護区として管理したり、月間3百万リットルもの水を再利用することで水の利用を24%削減する、電力面では1200個のソーラーパネルを設置し、化石燃料を使用した場合に毎日排出される1トンものCO2量に等しい熱量を削減しています。また、ワイナリーが位置するロバートソンとその周辺地区で慈善活動として地域住民への継続的な支援を行っています。