生産者情報
メディチ・エルメーテ
かつてフィレンツェで権力を振るった大地主メディチ家のうち、ワイン造りを志しエミリア・ロマーニャ州へ移った一人がこのワイナリーの初代と言われています。収穫量を規定より格段に落とした単一畑のブドウを使用し、「ガンベロ・ロッソ」をはじめとした国内外の専門誌で高評価を得ているワイナリーです。
生産地
エミリア・ロマーニャ
イタリアの北東部に位置し、美食の州として知られるエミリア・ロマーニャ州。州都ボローニャを起点として西側のエミリアと、東側のボローニャと2つの地方に分かれています。歴史的にも文化的にも全く2つの地方は違っており、それがワインにも表れています。エミリアを代表するワインは、微発泡のランブルスコでフレッシュ&食事にあう、と親しまれています。ロマーニャではサンジョヴェーゼやトレッビアーノから単一品種のワインが造られています。
生産地情報
| 原産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方名 | エミリア・ロマーニャ |
| 地区名 | レッジアーノ |
| 品質分類・原産地呼称 | レッジアーノD.O.C. |
商品情報
| 色 | ロゼ |
|---|---|
| 種類 | 弱発泡性ワイン |
| 味わい | やや甘口 |
| 品種 | ランブルスコ・サラミーノ/ランブルスコ・マラーニ |
| アルコール度数 | 8% |
| 飲み頃温度 | 6℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | サステナブル (Equalitas Sustainable Winery) |
|---|---|
| 醗酵 | シャルマ方式 |
| 熟成 | シャルマ製法 |
| コンクール入賞歴 | (NV)サクラ・アワード 2019 金賞 |
- 品番:
- 642594












ランブルスコとは?
ランブルスコは、イタリアの「食の都」エミリア・ロマーニャ州の特産品である微発泡ワインのこと。 弱発泡性で通常のスパークリングワインより炭酸が弱めなので、おだやかで心地よい泡を感じることができます。
ランブルスコはランブルスコ種というブドウ品種から造られて、実際に生産されている大部分は赤で90%ほど、ついでロゼが8%、白は2%です。 3色それぞれに甘口~辛口まで種類があるので、幅広い飲み手を楽しませてくれるワインです。
こんな料理と合わせたい
ランブルスコが造られるイタリア中部エミリア・ロマーニャ州は「食の都」と呼ばれ、私たち日本人がイメージするイタリア料理でおなじみのミートソース(ボロネーゼソース)パスタ、ラザニア、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、パルマ産生ハム、バルサミコ酢などの料理や食材の数々がうまれる場所。 ランブルスコはそのお料理の食中酒として楽しまれてきたので、イタリア料理との相性が抜群です。こちらのドルチェはフレッシュな甘酸っぱさがあるので、特に塩気がある生ハムやチーズをあわせると、まるでフレッシュフルーツと一緒に食べているかのようなマリアージュを楽しむことができます。
楽しみ方
発泡性のワインなので、よく冷やしてお召し上がりください。家庭の冷蔵庫でよく冷やしたときの温度(2~5℃くらい)で問題ありません。