生産者情報
アジィエンダ・アグロビオロジカ サン・ジョヴァンニ
サン・ジョヴァンニは1990年に創設された比較的若いワイナリー。マルケ州南部オッフィーダの町から数キロ離れたピチェーノの丘に位置しています。イタリアで初めてヴィーガン認証を取得。畑は全て自然栽培の認定を受けておりガンベロ・ロッソ誌でも「グラン・クリュクラスの畑」と高く称賛されています。
生産地情報
| 原産国 | イタリア |
|---|---|
| 地方名 | マルケ |
| 品質分類・原産地呼称 | オッフィーダD.O.C.G. |
商品情報
| 色 | 白 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | 辛口 |
| 品種 | パッセリーナ 100% |
| アルコール度数 | 13% |
| 飲み頃温度 | 8℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | ビオロジック (CCPB) |
|---|---|
| 醗酵 | ステンレスタンク |
| 熟成 | ステンレスタンク熟成 2-3カ月 |
| 土壌 | 粘土質 |
- 品番:
- 622785











フルーツや白い花が溢れる
マルケ州のパッセリーナ種
パッセリーナは主に中部イタリアで育てられている地ブドウです。サン・ジョヴァンニが所在しているマルケ州で育てられたパッセリーナは、他の地域と比較してブドウの粒が小さくなり、より凝縮感が強く、アロマティックなワインが出来上がることで知られています。 ワインの色調は金色がかった麦藁色でバランスがよくエレガント。いきいきとしたフルーツや白い花のアロマを放ち、複雑味と長い余韻が感じられます。樽を使わず、ブドウ本来の繊細さと複雑さを表現しています。
イタリア初!
ヴィーガン認証ワイナリー
サン・ジョヴァンニは2014年にイタリアで初めてヴィーガンワイナリーとしてCSQA(ヴィーガンワインの認証機関)より認証を受けています。 ヴィーガンワインとは醸造中に動物性のものを一切使用しないワインのことで、サン・ジョヴァンニは2014年に認証を受けていますが、ワインを造り始めた設立当初の1970年の頃から一切の動物性のものは使用していません。畑でも自然栽培を実践しており(肥料も動物性の物は使用していません)、認証を取るためにヴィーガニズムを採用しているのではなく、元からヴィーガン・メソッドを取っていた、ということになります。