生産者情報
サン・マルツァーノ
1962年創業。太陽・大地の恵みをたっぷりと吸収したプーリアならではの土着品種、また古木による高品質なワイン造りに取り組んでいます。革新的な醸造技術によってブドウとテロワールの魅力を余すことなく表現した彼らのワインは現在世界中で人気を高めています。
生産地情報
原産国 | イタリア |
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地方名 | プーリア |
地区名 | サレント |
品質分類・原産地呼称 | ヴィーノ |
商品情報
色 | 赤 |
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種類 | スティルワイン |
味わい | フルボディ |
品種 | ネグロアマーロ 50%/プリミティーヴォ 50% |
アルコール度数 | 14.5% |
飲み頃温度 | 17℃ |
その他
醗酵 | ステンレスタンク |
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熟成 | オーク樽(ネグロアマーロ:米産、プリミティーヴォ:仏産、225L、新樽)16カ月/瓶2カ月以上 |
土壌 | 石灰質を含有した赤土、石も混じった粘土質土壌 |
コンクール入賞歴 | (+1)ニュー・ジーランド インターナショナル・ワイン・ショー 2024 金賞 |
- 品番:
- 622099
さらなる進化を遂げた
”特別なワインの特別版”
数々の評価誌や品評会で高評価を連発する南イタリアの生産者、サン・マルツァーノが創立50周年にリリースした特別なワインである”コレッツィオーネ チンクアンタ”。規格外の造りと圧倒的な味わいを持つチンクアンタが、バリック(小樽)による贅沢な長期熟成を経て、さらなる特別版「ブラックエディション」として進化しました。重厚でフルボディな果実味はそのままに、より洗練され濃密な力強さを備えた珠玉の1本です。
圧倒的なフルボディを生み出す
チンクアンタの3つの秘密
①創業時からの50年を超える古木を使用
このワインは全て、創業当時から残る樹齢50年以上の古木を使用して造られています。樹齢が高いブドウの木は根が地中深くまで伸び、複雑で奥行きのある味わいとなることに加え、一房ごとの粒が小さくなることで、濃密で風味の強い果実味を産み出します。濃密な味わいの中に「複雑性」と「深み」を感じる果実味は、歳月を重ねたの古木ならではの味わいです。
②超低収量でのブドウ栽培
このワインは貴重な1本の古木から、わずか4~6房に収量を絞って栽培をしています。実らせるブドウの数を減らすことで、ブドウの木が持つ栄養や水分が限られた果実に集中するため、糖度が高く、香りや風味が凝縮したブドウが産まれます。「凝縮感」「パワフルさ」を産み出すための徹底した取り組みです。
③常識にとらわれないマルチヴィンテージ
コレッツィオーネ・チンクアンタは、骨太なボディと香り高い果実味を最大限に表現するために、複数のヴィンテージのキュヴェをブレンドしてリリースされます。自由な発想のもと、「ワインは単一ヴィンテージで造るべき」という常識を取り払い、味わいを重視した特別な造りです。
貴重な古木を超低収量で栽培することにより徹底的に凝縮度を高め、さらに既成概念にとらわれないマルチヴィンテージで造り出されるこのワインは、造り・味わい共に、まさに規格外と言えるワインです。