生産者情報
ボデガ・セロ・チャペウ
1752年にスペインで創業し、10世代に亘り家族経営を続けてきたワイナリー。1930年にウルグアイへ移住し、理想とするウイルス・フリーの環境でブドウを栽培するため1975年に未開の地「リベラ」へ移転。タナをはじめ、ウルグアイでは珍しいプティ・マンサンなど多様な品種を成功させています。
生産地情報
| 原産国 | ウルグアイ |
|---|---|
| 地方名 | リベラ |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | ミディアムボディ |
| 品種 | タナ 80%/プティ・マンサン 20% |
| アルコール度数 | 13% |
| 飲み頃温度 | 12℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | サステナブル |
|---|---|
| 醗酵 | ステンレスタンク(プレス後のプティ・マンサンを入れて10日間タナと一緒に醸す/MLF有) |
| 熟成 | フレンチオーク樽 3カ月(2年目の樽) |
| 土壌 | 火山性物質からできた赤みがかった鉄分を多く含む沖積土壌。 |
- 品番:
- 621656












ウルグアイ産 ユニークな製法の赤ワイン
近年世界的に存在感を増す注目の産地、ウルグアイ。 こちらはブラジルの国境近くにあるウルグアイの新興ワイン産地「リベラ」に位置する、ユニークでクリーンナチュラルなワイナリー「セロ・チャペウ」が造る赤ワインです。
こちらの赤ワイン、造り方がとてもユニーク。 主にフランスの南西地方で栽培されるタナ種に、これまた同じ南西地方で有名な白ブドウ、プティ・マンサン種の果皮を加えてステンレスタンクの中で10日間一緒に醸します。 タナ種はタンニンが強く、色が濃く渋みの強いワインになるのが特徴ですが、こうすることで非常に柔らかでエレガントな味わいに仕上がります。 黒果実やドライフラワーのアロマの中にドライスパイスのニュアンスが溶け込んでおり、飲むとフレッシュな酸味と果実味が印象的な新感覚の赤ワインです。
ラベルの由来
ラベルには、セロ・チャペウのブドウ畑に生息する固有の動物たちにインスピレーションを得て、ガウチョの衣装を着たキャラクターが描かれており、こちらのワインのラベルに描かれている動物はアルマジロです。