生産地情報
原産国 | イタリア |
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地方名 | エミリア・ロマーニャ |
地区名 | レッジアーノ |
品質分類・原産地呼称 | レッジアーノD.O.C. |
商品情報
色 | 赤 |
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種類 | 弱発泡性ワイン |
味わい | 辛口 |
品種 | ランブルスコ・サラミーノ 100% |
飲み頃温度 | 8℃ |
その他
ビオ情報・認証機関 | ビオロジック (CCPB) |
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醗酵 | シャルマ方式/ステンレスタンク |
土壌 | 粘土質 |
- 品番:
- 621061
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UNCORKについて原産国 | イタリア |
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地方名 | エミリア・ロマーニャ |
地区名 | レッジアーノ |
品質分類・原産地呼称 | レッジアーノD.O.C. |
色 | 赤 |
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種類 | 弱発泡性ワイン |
味わい | 辛口 |
品種 | ランブルスコ・サラミーノ 100% |
飲み頃温度 | 8℃ |
ビオ情報・認証機関 | ビオロジック (CCPB) |
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醗酵 | シャルマ方式/ステンレスタンク |
土壌 | 粘土質 |
このワインの味わい
濃い紫のワインをグラスに注ぐと、優しい泡立ちが見えます。ブルーベリーやカシスといった完熟した黒果実のアロマが広がり、ヨーグルトのような乳製品のニュアンスや杉のような爽やかな清涼感も感じられます。
口に含むと、ブラックチェリー、ブルーベリーやカシスの風味が広がり、柔らかい泡立ちとともに、綺麗な酸味と果実味が口の中に広がります。フルーティな果実味とフレッシュな酸が心地よい一品です。
タンニンが控えめで軽やかなので赤ワインが苦手な人も楽しめ、暑い季節など赤ワインがちょっと飲み辛い時期にもおすすめです。
ランブルスコとは?
ランブルスコは、イタリアの「食の都」エミリア・ロマーニャ州の特産品である微発泡 赤ワイン。弱発泡性で通常のスパークリングワインより炭酸が弱めなので、おだやかで心地よい泡を感じることができます。
ランブルスコはランブルスコ種というブドウ品種から造られて、実際に生産されている大部分は赤で90%ほど、ついでロゼが8%、白は2%です。3色それぞれに甘口~辛口まで種類があるので、幅広い飲み手を楽しませてくれるワインです。
ワインのここに注目!
「コンチェルト ランブルスコ レッジア-ノ セッコ」は、ランブルスコを代表する1本です。
以前は質の悪いものが世の中に出回ってしまった歴史的背景があり、国際的に「安くて粗悪な酒」というイメージがついてしまっていた悲しい歴史を持つランブルスコ。
ランブルスコのイメージを変えたい!と、老舗ワイナリー メディチ・エルメーテ4代目 アルベルト・メディチ氏が「大幅に収量を抑える」、「手摘み収穫」、「畑を質でわける(区画の概念を取り入れる)」など、とにかく徹底的に品質を追求して生まれたのが、この「コンチェルト」なのです。
その味わいの素晴らしさに、「ランブルスコに最高評価を与えるなんて・・・」と考えていた審査員達も考えを変えざるをえず、コンチェルトはランブルスコ史上初となる『トレ・ビッキエーリ』(イタリアの権威あるワイン評価誌『ガンベロ・ロッソ』の最高評価)を獲得しました。また、それ以降なんと14年連続『トレ・ビッキエーリ』を獲り続けているモンスター級のワインなのです。
名前の由来
イタリア語で「コンサート」を意味する言葉に由来して命名された「コンチェルト」。
多くの楽器が調和して一つの音楽を作り出すように、「コンチェルト」も様々な要素がバランスよく調和していることを表しています。
楽しみ方
発泡性のワインなので、よく冷やしてお召し上がりください。家庭の冷蔵庫でよく冷やしたときの温度(2~5℃くらい)で問題ありません。
通常の赤ワインに比べてタンニンが少ないため冷やしても渋みが強調されることはなく、むしろほんのりビターさが感じられ、豊かな果実味が引き締まってくれます。
こんな料理と合わせたい
コンチェルトが造られるイタリア中部エミリア・ロマーニャ州は「食の都」と呼ばれ、私たち日本人がイメージするイタリア料理でおなじみのミートソース(ボロネーゼソース)パスタ、ラザニア、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、パルマ産生ハム、バルサミコ酢などの料理や食材の数々がうまれる場所。ランブルスコはそのお料理の食中酒として楽しまれてきたので、イタリア料理との相性が抜群です。
こちらはUNCORKで取り扱っている「スペイン産生ハム ハモン・セラーノ」。
本当ならイタリア産の生ハムと合わせたいところですが、現在イタリアからの豚肉等の一時輸入停止措置がとられており味わうことができません。
こちらのハモン・セラーノは9か月以上じっくりと長い時間をかけて熟成させていて、ゆっくり溶けた脂が赤身に染み込み、きめ細かな霜降りを味わうことができます。
これにコンチェルトを合わせると、ワインにある果実味が生ハムの旨味をぐっと持ち上げ、そしてフレッシュな酸がさっぱりとさせてくれるので、もう1枚、もう1口、と進んでしまう最高の組みあわせが楽しめます。