生産者情報
ビニェードス ベラモンテ
注目産地カサブランカ・ヴァレーでブドウ栽培を始めたパイオニア的存在。30年以上の歴史があり、ブドウはオーガニック栽培に取り組んでいます。2016年にスペインの大手「ゴンザレス・ビアス社」がオーナーとなり「Living Soils」をテーマに環境保全と生物多様性を尊重したワイン造りを行っています。
生産地
セントラル・ヴァレー
チリ最大のワイン生産地で、チリのブドウ栽培が最初に始まった場所でもあるセントラル・ヴァレー。地中海性気候とアンデス山脈からの影響により、ブドウの栽培に適した環境が整っています。もともと栽培されていたもののボルドーでは絶滅してしまったカルメネールが発見(チリでは長らくメルロと思われていた)されたのもここで、カルメネールやカベルネ・ソーヴィニヨンなどのボルドー品種から高品質の赤ワインが造られています。
生産地情報
| 原産国 | チリ |
|---|---|
| 地方名 | セントラル・ヴァレー |
| 地区名 | コルチャグア・ヴァレー |
| 品質分類・原産地呼称 | コルチャグア・ヴァレーD.O. |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | ミディアムボディ |
| 品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% |
| アルコール度数 | 14% |
| 飲み頃温度 | 15℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | ビオロジック (Ecocert) |
|---|---|
| 醗酵 | ステンレスタンク醗酵(天然酵母) |
| 熟成 | フレンチオーク樽8カ月(225L/新樽0%) |
| 土壌 | 花崗岩と赤粘土質 |
- 品番:
- 620831












ワインの味わい
アメリカンチェリーやブラックベリー、ブルーベリーなど、赤果実と黒果実どちらも感じる力強いアロマに、オーク樽熟成由来のバニラのような甘いニュアンスが感じられます。 果実味と滑らかなタンニンのバランスが取れた上質なミディアムボディの赤ワインです。
このワインを造るワインメーカー
このワインを手掛ける醸造家、ゴンザロ・バータルセン氏は20年以上ベラモンテでワイン造ってきたキャリアを持つベテラン。2024年、ワイン業界誌「ドリンクス・ビジネス」にて、世界的なワインメーカーTOP100に選出された、チリワイン界を牽引する実力派の醸造家です。