生産地情報
原産国 | ニュージーランド |
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地方名 | サウス・アイランド |
品質分類・原産地呼称 | セントラル・オタゴG.I. |
商品情報
色 | 赤 |
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種類 | スティルワイン |
味わい | ミディアムボディ |
品種 | ピノ・ノワール 100% |
アルコール度数 | 14% |
飲み頃温度 | 16℃ |
その他
ビオ情報・認証機関 | ビオロジック (Bio-Gro) |
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醗酵 | 20%全房使用、破砕分は5日間のコールドソーク、自然醗酵(天然酵母)10日間、マセレーション5日間 |
熟成 | フレンチオーク樽 10-11カ月(228l/新樽15%)、無清澄 |
土壌 | 表土は片岩をベースとした黄土土壌。母岩は石灰岩で礫・砂・粘土が堆積する |
- 品番:
- 620738
このワインの味わい
開けたては火薬のような香りがあるので、前もってコルクを抜いて少し時間を置くか、グラスに注いでから何度もスワリングをすることをおすすめします。 時間が経つと、クランベリー、チェリー、イチゴなど赤い果実に上質の紅茶葉のようなアロマが混じりあったしっとりと妖艶なアロマが出てきます。味わいは香りと同じ赤いベリーのぐっと凝縮した味わいに、余韻にくるほろ苦さが全体を引き締めています。タンニンがシルキーでとても滑らかな口当たりのエレガントなワインです。
ワインのここに注目
「ニュージーランド セントラル・オタゴワインの父」として知られるアラン・ブラディ氏が1998年に設立し、2004年現オーナー・醸造家のダンカン・フォーサイス氏が引き継ぎ発展させたワイナリー「マウント・エドワード」。丁寧な畑の作業と人的介入を可能な限り削減したワイン造りを行っています。
印象的なワインのラベルは、アートや音楽にも精通するダンカン氏が尊敬する伝説のミュージシャン「デヴィット・ボウイ氏」から受けたイメージ・インスピレーションと古典的なワインのラベルデザインとを融合・発展させたもの。ラベルにもワイン造りにも「伝統を守りつつ、革新的なチャレンジを取り入れる」というユニークさが感じられるワインです。
こんな料理と合わせたい
ワインの味わいの中に鉄分っぽさがあるので、牛肉の赤身フィレにゆっくりと火を通したステーキに煮詰めたバルサミコをかけたものはいかがでしょうか。簡単に合わせるなら、肉のうまみ、塩味、そして甘味をポイントに、生ハムやサラミとレーズンを一緒に楽しみながらワインを合わせるのがおすすめです。