生産地
コート・デュ・ローヌ
スイスアルプスから地中海に向かって流れるローヌ河流域に広がる南北250kmにわたるワイン産地、コート・デュ・ローヌ。赤・ロゼの生産量が多く、2つを合わせて全体の約9割以上を占めています。6県をまたぐ長さがあるので、北と南では産地の特徴、そしてワインの趣が異なていて、北部は切り立った急な斜面が多く、シラーを主として力強い赤ワインが、そして南部はもう少しなだらかな平地や丘でグルナッシュをメインとしつつ多くの品種をブレンドした果実味が豊かな赤ワインが造られています。
生産地情報
| 原産国 | フランス |
|---|---|
| 地方名 | コート・デュ・ローヌ |
| 地区名 | シャトーヌフ・デュ・パプ |
| 品質分類・原産地呼称 | A.O.P.シャトーヌフ・デュ・パプ |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | フルボディ |
| 品種 | グルナッシュ 85%/ムールヴェードル 4%/ブールブラン 4%/シラー 4%/サンソー&クノワーズ 3% |
| アルコール度数 | 15% |
| 飲み頃温度 | 16℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | リュット・レゾネ |
|---|---|
| 醗酵 | コンクリートタンクにてマロラクティック醗酵 |
| 熟成 | コンクリートタンク熟成、ステンレスタンク熟成 |
| 土壌 | 砂礫、粘土、丸石 |
- 品番:
- 620577












生産者情報
ドメーヌ・ド・フェラン
樹齢100年近くにもなる貴重なグルナッシュの古木を主体に、樽を使わず、果実本来のピュアな旨味と高い凝縮感を表現した彼のパプとローヌ・ヴィラージュは、かのロバート・パーカー氏をはじめ多くのワインファンに長く愛されています。古木が主体のため、蔵の年間生産量は約3万5千本と希少なワインです。