生産地情報
| 原産国 | 南アフリカ |
|---|---|
| 地方名 | ウエスタン･ケープ |
| 地区名 | コースタル･リージョン |
| 村名 | パール |
| 品質分類・原産地呼称 | W.O.パール |
商品情報
| 色 | 赤 |
|---|---|
| 種類 | スティルワイン |
| 味わい | ﾌﾙﾎﾞﾃﾞｨ |
| 品種 | ピノタージュ 96%/グルナッシュ 4% |
| アルコール度数 | 13.5% |
| 飲み頃温度 | 15℃ |
その他
| ビオ情報・認証機関 | サステナブル農法 |
|---|---|
| 醗酵 | 除梗・破砕後、2日間のコールドマセレーション、タンク醗酵 |
| 熟成 | フレンチオーク樽13カ月(225L＆300L、新樽比率15%) |
| 土壌 | 風化した花崗岩土、砂利を含む粘土質 |
- 品番：
- 620239
このワインの味わい
ブラックチェリー、ブルーベリーのような黒果実の香りに、杉のような清涼感のある香りやスモーキーなニュアンスが溶け込んだ複雑なアロマのワインです。 味わいは、熟したブラックチェリーやカシスなど黒い果実の味わいと、キイチゴなどのフレッシュな赤果実の風味がどちらも感じられるバランスの良さが印象的。キメ細やかでシルキーな質感のタンニンが豊かに感じられます。フレッシュな酸味があるため、凝縮感はしっかりとありながら軽やかさもあり、全体的にエレガントな印象のフルボディ赤ワインです。
ワインのここに注目！
1990 年台後半には南アフリカTOP 生産者だったのにも関わらず、長年放置され畑も醸造所も荒れ放題・・・そんな状態だったワイナリーを3人の醸造家が協力して新たな息吹を吹きこみ再生させたのがこのワインを造る「リーフランド」です。 初めて造ったワインが南アフリカNO.1カベルネに選ばれるという華々しいデビューからスタートした南アフリカの名門スターク・コンデのオーナー醸造家ホセ・コンデ氏と、ユーステンバーグのオーナー醸造家であるティレル＆フィリップ・マイバーグ兄弟がタッグを組みました。
畑に残っていた樹齢25年の古木のピノ・タージュ種をメインにブレンドした、歴史と革新がぶつかり合って生まれるエレガントでモダンなスタイルの味わいをお楽しみください。
こんな料理と合わせたい
非常にいろいろな香りや味わいの要素が多く、スパイスのニュアンスもあるワインなので、香りのあるお料理との相性がよいです。
こちらはUNCORKで取り扱っている「犬鳴豚とタケノコの花山椒キーマカレー」。
ワインバーで食せる本格派スパイスカレーとしてカレー専門誌に掲載されたこともある、大阪・心斎橋の老舗ワインバーで提供されていたカレーを絶妙なスパイスの調合により再現した1品。 添加物を使用せず、全て自然の食材・スパイスを使用しているので、アロマと風味がとても豊かなカレーです。こちらのワインと合わせた時に雑味のないクリアでフレッシュな風味を楽しむことができます。